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メディア実績のある探偵

探偵のウェブサイトを見てみると、「メディア実績」というものを目にする機会があると思います。

これでもか!というぐらい、ウェブサイトの一面をメディア実績で覆いつくしている探偵事務所もあったりします。

お客さんのためのホームページなのか、自社のメディア実績をアピールするためのホームページなのか、わからなくなるほどです。

それはおいといて、このメディア実績は自社の優良さや信用をアピールするためには欠かせないもの、と考えられる傾向が強いように思います。

実際にウェブサイトでその探偵社のメディア実績を見ると、いかにも優れた信用できる探偵社のように見えてしまうので不思議なものです。

ところで、これらは頑張って仕事をしていれば自然に作られるというものではなく、自ら進んで作りにいかないとなかなかできるものではない、という気がします。

メディア実績が作られるパターンには、以下のパターンが考えられます。

㈰TV番組の制作会社からの協力依頼

番組制作会社は必要と思えばどんなものにでも取材協力を要請する、と言ってもいいのではないですかね。

おそらく、その時に番組制作会社が意図する検索キーワードで上位表示された探偵事務所が取材候補になっているでしょう。

協力してくれるところが見つかるまでいろいろな探偵事務所に連絡をとるはずです。

取材協力しても基本的にギャラなどは出ないはずです。

代わりに申し訳程度に協力のテロップで名前が出されることが多いでしょう。

それを探偵社は自社のウェブサイトで少々大げさに書くことになります。

テレビ関係はほんとに殿様商売ですよね。

㈪メディア出演という名の広告・宣伝

世の中のあまり清くない一面というか、いわゆるステマに近いものがメディア実績にもあります。

要するに、メディアに取り上げられたように見せるから金を寄越せ、ということです。

そういう商売が存在しており、営業をかけてくるわけですね。

メディア実績に飢えている探偵事務所や興信所ならそういった営業にも飛びつくところはあるでしょう。

㈫定期的な出演や執筆を依頼される

何らかの抜擢か、コネなのか、その道の才能があったのか・・・?

理由はわかりませんが、探偵という肩書でありながら定期的にメディアに出演したり、コラムを執筆したりしている人たちがいます。

知名度が上がって利益につながれば成功といえるでしょう。

このケースは探偵業界の中でもうまくメディアを利用できた人たちと言えるかもしれませんね。

㈬社会的に貢献したと認められ、メディアに取り上げられる

依頼者一人一人の問題やトラブル解決に役立ったことはあっても、探偵が社会的に貢献できたことは今まで一度もないでしょう。

ですのでこのパターンは探偵には当てはまりませんね。

探偵業界レベルでは「所詮は商売」という枠からは逃れられません。

映画やドラマの探偵なら可能性はあるかもしれませんが・・・。

実は私のごく身近でも上記のような形でメディア実績を作った人たちがいるので、

他の探偵事務所や興信所のことでも、裏事情的なものの察しがだいたいついてしまうのです。

最近の人が良くみるものはテレビよりもインターネット、もっと言えばスマホやアプリになってきているので、

メディア実績を作っても総合的な宣伝力が優れていなければ宝の持ち腐れになるとも言えそうです。

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